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高温多湿の夏!カラコンの正しい保管場所はどこ?

高温多湿の夏!カラコンの正しい保管場所はどこ?
◎カラコンの正しい保管方法
夏になると、毎日蒸し暑い…!気温が40度を越えるような酷暑になる年も多く、冷房はかかせませんよね。
日中外出して帰ってきたら、家の中が耐えられないほど暑くなっていた!というのは、ほとんどの人が経験したことがあると思います。
そんな高温多湿の夏の時期、皆さんはカラコンの保管はどうしていますか?

2ウィークマンスリータイプのカラコンは、ケアや保管の方法を間違えると、使用期限前でも使用できなくなってしまうので、注意が必要なんです…!

今回は、高温多湿の夏にカラコンの保管で起きがちなトラブルや、正しい保管方法についてご紹介します☆格安通販トゥインクルアイズのお得な情報もあるので最後まで読んでくださいね♪



◎カラコンの正しい保管方法

2ウィークやマンスリータイプのカラコンは、使い捨てではないので、毎日ケアをして正しく保管する必要があります。

まずは毎日のカラコンケアと保管方法について見ていきましょう。
カラコンのケアと保管には、レンズの洗浄や消毒、保存のために専用の液が必要です。それぞれ揃えることもできますが、すべて1本でできるタイプもあるので、兼用できる洗浄液を使うと時短にもなりますよ♪

まずカラコンを洗うときは、使用したレンズを手のひらに置き、洗浄液をたらして指で優しく20回から30回ほど、こすり洗いをします。
こすり洗いが終わったら洗浄液は捨て、新しい洗浄液をたらしてレンズをすすいでください。
たっぷりの洗浄液でレンズの裏表を十分にすすいだら、カラコンケースに新しい洗浄液を入れ、レンズを浸します。このまま洗浄液に浸して保管しておけばOKです!
消毒のために、ある程度レンズを浸しておく必要があるので、次に使うときは4時間以上置いてから使用してくださいね☆
 
高温多湿の夏!カラコンの正しい保管場所はどこ?
◎夏のカラコン保管トラブル
普段から正しくカラコンを保管していて、何の問題がない場合でも、夏の暑い時期は、カラコンの保管でトラブルが起きやすいとされています。
そこで夏に気を付けたいトラブルをいくつかご紹介します!
 
まず多いのは高温多湿になる場所でカラコンを保管していたことによるトラブルです。
暑い部屋に置きっぱなしにしてしまった!ということは、夏にありがちなことかもしれません。
そもそもカラコンレンズは、熱にどれくらい強いのでしょうか?
コンタクトは、煮沸消毒と言われる熱による消毒が行われることもあるため、レンズは熱に強いと思われている人も多いようですが、すべての製品が熱に強いわけではありません。そのため、カラコンを高温になる場所で保管すると、カラコンによっては、熱によってレンズが変質したり変形したりすることもあるので、避けた方が良いでしょう。

また、高温になる場所で保管しておくと、熱でカラコンの保存液が変質してしまうこともあります。
「部屋で保管しておいたカラコンの保存液が、なんだかぬるくなっている…」という経験はないでしょうか?保存液が温まってしまうと、保存液の成分が熱で変化し、消毒や保存が適切に行われず、カラコンを安全に使用できなくなってしまう可能性があります。

ほかにも、高温多湿の環境は細菌が増殖するリスクがとても高くなってしまいます。
細菌は、高温多湿の場所を好むので、もともと水分が含まれているレンズに高温という条件が加わると、細菌が増えやすくなってしまいます。細菌が付いたカラコンを瞳に付けると、角膜炎や結膜炎など眼の病気になってしまう可能性も…!
高温多湿の場所でカラコンを保管してしまった場合は、まだ使えるかな?と思わずに、使用を中止しましょう。


このように夏の時期は、直射日光の当たる場所でカラコンを保管してしまったことによるトラブルが起きがちです。カラコンのパッケージにも、直射日光は避けてという注意事項が記載されているように、カラコンにとって、直射日光は絶対にNGです。
未開封のカラコンだったとしても、直射日光にさらされると、パッケージが変質して密封性に影響が出てしまったり、中の水溶液が高温になって成分が変質してしまったりする可能性があります。
未開封でも、直射日光の当たる場所に長期間置いてしまったカラコンは、使用を避けましょう。


他にも、暑い場所に放置していたら、カラコンが乾燥してしまったというトラブルもあります。
「ワンデーのカラコンを、後から使おうとおもって開けたまま放置してしまった」「2ウィークやマンスリーのカラコンを洗浄液に入れたままレンズケースの蓋をするのを忘れていた」という時、気付いたら保存液が蒸発してカラコンがカピカピになっていたなんてことはありませんか?
このような場合、もう一度保存液に付けておくと、カラコンが水分を含んで、また使えるように見えるかもしれません。しかし、1度乾燥してしまったカラコンの再利用は、絶対にNGです!
元に戻ったように見えても、レンズにひび割れや傷ができていたり、レンズ自体が変形してBC(ベースカーブ)がゆがんでしまっていたりする可能性があります。
このようなカラコンを使用すると、目を傷つけてしまうことになるため、使用は控えましょう。
 
高温多湿の夏!カラコンの正しい保管場所はどこ?
◎夏に最適なカラコン保管方法
夏に起きやすいトラブルを避け、安全にカラコンを保管するには、直射日光があたらない場所高温多湿を避ける

日光がさし込みやすい部屋を避け、引き出しや棚の中にしまうことによって、直射日光を避けて保管することができます。
またお風呂場の近くや洗面所などで保管するときは、湿気が多い箇所を避けて、風通しのよい所で保管すると良いでしょう。

冷蔵庫の中で保管しておけば、涼しい場所で日光も当たらないから良いのではと思われるかもしれませんが、カラコンは室温での保管が推奨されているため、15度~25度での保管が最適です。
冷蔵庫の中は温度が低すぎて保存液が凍ってしまい、カラコンの品質に影響が出る可能性があるため、おすすめできません。
どうしても保管場所がない場合は、冷蔵庫の野菜室に保管しておくこともできますが、基本的には室温保管をおすすめします。
という2つのポイントを覚えておきましょう☆


◎夏のカラコンケア

高温多湿の夏は、快適にカラコンを使用するために、カラコンのケアもいつもより丁寧に行いましょう☆
しっかりケアをすることで、高温多湿で増えやすい雑菌からレンズと瞳を守ることができます♪
雑菌を減らすためには、普段より時間をかけてこすり洗いしたり、洗浄力や消毒効果の高いケア用品を使うのがポイントです♪

レンズはしっかり洗っていても、レンズケースまではケアが行き届いていない…という人が多いです。
レンズケースが清潔でないと、ケースにカビや雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、ケースも毎日しっかり洗って風通しのいい場所に置き、乾燥させてください。
カラコンの保存液も同じものを繰り返し使用するのではなく、毎日新しい保存液に変えるようにしましょう♪

暑い夏の時期はカラコンのケアや保管が大変だな…という人は、夏の間だけワンデータイプ試してみるのもおすすめです♪
ワンデータイプのカラコンなら、使い捨てできるので、ケアや保管の心配が必要ありません。
とはいえ2ウィークマンスリータイプのカラコンは、ワンデータイプよりもコスパが断然いいので悩みますよね…。

そんなコスパを重視する人にご紹介したいのが、カラコン総合通販トゥインクルモールでお買い得に購入できるカラコンです!
高温多湿の夏!カラコンの正しい保管場所はどこ?
◎まとめ
2ウィークマンスリータイプのカラコンを使うときは、毎日のケアや保管方法が大切です。
夏の時期は、高温多湿になる場所で保管すると、カラコンレンズの変形や保存液の変質などのトラブルが起きてしまうので、直射日光の当たらない引き出しや棚の中、室温で保存できる風通しの良い場所でカラコンを保管するようにしましょう。

うっかり高温になる場所に置きっぱなしにしてしまった!という場合は、「まだ使えるかも…」と思わず、使用を中止しましょう。

高温多湿によって雑菌が増えないように、カラコンケアもいつもより念入りに行う必要があります。
夏の時期に、カラコンのケアや保管が気になる人は、ワンデータイプを使用するのもおすすめです☆
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