◎カラコンの年齢制限
(2023年11月14日更新)
ファッションアイテムのひとつとしてすっかり定着したカラーコンタクト。
今や芸能人のみならず、若い人たちを中心に多くの人がカラコンでオシャレを楽しんでいますよね♪
そんな人たちを見て「私も使ってみたい!」と感じる人は少なくないはず…!
でも、いざカラコンデビューとなると、何歳から購入できるのか、そもそもカラコンに年齢制限があるのかどうか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、カラコンの年齢制限や使いはじめる年齢の目安、購入する際の注意点などについてご紹介します。
ファッションアイテムのひとつとしてすっかり定着したカラーコンタクト。
今や芸能人のみならず、若い人たちを中心に多くの人がカラコンでオシャレを楽しんでいますよね♪
そんな人たちを見て「私も使ってみたい!」と感じる人は少なくないはず…!
でも、いざカラコンデビューとなると、何歳から購入できるのか、そもそもカラコンに年齢制限があるのかどうか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、カラコンの年齢制限や使いはじめる年齢の目安、購入する際の注意点などについてご紹介します。
結論から言うと、カラコンには“何歳からOK”といった明確な年齢制限がありません。
なぜなら、カラコンは眼鏡や視力補正目的のコンタクトレンズと同じ「医療機器」に分類されるからです。
つまり眼鏡や視力補正用のコンタクトレンズが年齢に関係なく使えるのと同じく、カラコンにも何歳からといった決まりがありません。
むしろカラコンを装用しても問題ないか判断するポイントとしては、「年齢」よりも「目の健康状態」のほうが重要といえます。
そのため、目の健康状態が悪く、レンズをつけたときに違和感や異物感がある場合は、年齢に関係なくカラコンを装用することができません。
反対に、眼科を受診して、目に問題がないと診断されれば、極端な話、小学生からでもカラコンを使用してOKということになります。
◎年齢制限でおさえておきたいPOINT
明確な年齢制限がないので、おさえておきたいPOINT3をぜひ、チェックしてみてください。
今回は、カラコンを初めて買う方におすすめのカラコンもいくつかピックアップしてみました!
自分の目にあったカラコンを選んで、安全で楽しいカラコンライフを送ってください^^
POINT1. 目の健康状態の把握
カラコンの年齢制限が存在しない代わりに、カラコンを使用する前に最優先すべき要因は「目の健康状態」です。
年齢よりも目の健康が重要であり、カラコンを使用する前に必ず眼科医の診断を受けることをお勧めします。
POINT2. 正しい装着とケア
カラコンの正しい装着と適切なケアが非常に重要です。
誤った装着や適切でないケアは、眼の感染症やその他の問題を引き起こすリスクを高めるので、正しい方法を学ぶことが重要です。
POINT3. 眼科医のアドバイス
カラコンの使用に関しては、眼科医のアドバイスを受けることが非常に大切です。
眼科医は目の健康を評価し、最適なカラコンの選択と使用方法を指導します。
また、定期的なアイチェックアップを受けることで、目の状態をモニタリングし、問題が発生した場合に早期に対処できます。
今回は、カラコンを初めて買う方におすすめのカラコンもいくつかピックアップしてみました!
自分の目にあったカラコンを選んで、安全で楽しいカラコンライフを送ってください^^
◎カラコンデビューにおすすめ【低含水】
【低含水レンズのポイント】
一般的に高含水レンズよりも優れた酸素透過性を持っています。ドライアイの方が比較的に使いやすくなっています。
<ナチュラル系(普段使い用):低含水レンズ>
▶茶目さんも黒目さんもいつも違う感じになれる色素薄い系瞳に。
一般的に高含水レンズよりも優れた酸素透過性を持っています。ドライアイの方が比較的に使いやすくなっています。
<ナチュラル系(普段使い用):低含水レンズ>
▶茶目さんも黒目さんもいつも違う感じになれる色素薄い系瞳に。
▶じんわりフチが瞳にじゅわっと溶け込みオトナの盛れる瞳に。
▶細めなフチでさりげなく盛れてツヤ感も透明感もたっぷりな瞳に。
<ギャル系(ハーフ系):低含水レンズ>
▶高発色でガラス玉のような水色グレーが美しい瞳に。
▶ゴールド系ブラウンでがっつり盛れる瞳に。
▶しっかりフチと立体感のあるデザインでハーフ系の瞳に。
▶細めなフチでさりげなく盛れてツヤ感も透明感もたっぷりな瞳に。
<ギャル系(ハーフ系):低含水レンズ>
▶高発色でガラス玉のような水色グレーが美しい瞳に。
▶ゴールド系ブラウンでがっつり盛れる瞳に。
▶しっかりフチと立体感のあるデザインでハーフ系の瞳に。
★カラコンデビュー(ドライアイの方):低含水レンズはこちら
◎カラコンデビューにおすすめ【高含水】
◎カラコンの装用時間と使用期間
カラコンの取り扱いについて、初心者さんで特に注意したいのがレンズの装用時間です。
カラコンは視力補正用のコンタクトレンズよりも酸素透過性が低く、長時間装用していると眼に酸素が届きづらくなります。
そのため、使用する際は添付文書に記載された装用時間を守ることが鉄則。とくに初心者さんはまだレンズの装着にも慣れていないので、初めての使用から数回は添付文書に記載されている装用時間よりも短い時間で使用して様子を見てみましょう。
カラコンは視力補正用のコンタクトレンズよりも酸素透過性が低く、長時間装用していると眼に酸素が届きづらくなります。
そのため、使用する際は添付文書に記載された装用時間を守ることが鉄則。とくに初心者さんはまだレンズの装着にも慣れていないので、初めての使用から数回は添付文書に記載されている装用時間よりも短い時間で使用して様子を見てみましょう。
はじめてカラコンを使用する場合、装用時間は2~4時間程度が目安となります。
その翌日から続けてレンズを装用する場合は、1時間ずつ装用時間をのばしていくのがおすすめです。
初回から2回目のレンズ装用まで1週間以上の日数を空ける場合は、2回目も初回と同じぐらいの時間にとどめてカラコンを使用しましょう。
1ヵ月以上日数を空ける場合は、再度眼科を受診した上で、初回と同じぐらいの装用時間からはじめてみましょう。
その翌日から続けてレンズを装用する場合は、1時間ずつ装用時間をのばしていくのがおすすめです。
初回から2回目のレンズ装用まで1週間以上の日数を空ける場合は、2回目も初回と同じぐらいの時間にとどめてカラコンを使用しましょう。
1ヵ月以上日数を空ける場合は、再度眼科を受診した上で、初回と同じぐらいの装用時間からはじめてみましょう。
また、カラコンは毎日正しくケアをすることで安全に使うことができます。
2weekまたはマンスリーカラコンを購入する場合は、専用のケア用品を使って、毎日正しくお手入れするのが鉄則です!レンズのケアを怠ると、細菌やカビが繁殖して眼のトラブルが起こりやすくなります。
また、カラコンは使い終わったら必ず洗浄液を使って汚れをしっかり落としましょう。
洗浄・すすぎが終わったら、コンタクトケースに洗浄液を入れ、4時間以上消毒するのも忘れないようにしましょう。
なお、水道水での洗浄はレンズの変形や変色を引き起こす場合があるので、お手入れの際は必ず専用の洗浄液を使いましょう。
学校や仕事で忙しく、毎日のケアが難しい場合は、使い捨てタイプの1dayタイプのカラコンをおすすめします。
<まとめ>
2weekまたはマンスリーカラコンを購入する場合は、専用のケア用品を使って、毎日正しくお手入れするのが鉄則です!レンズのケアを怠ると、細菌やカビが繁殖して眼のトラブルが起こりやすくなります。
また、カラコンは使い終わったら必ず洗浄液を使って汚れをしっかり落としましょう。
洗浄・すすぎが終わったら、コンタクトケースに洗浄液を入れ、4時間以上消毒するのも忘れないようにしましょう。
なお、水道水での洗浄はレンズの変形や変色を引き起こす場合があるので、お手入れの際は必ず専用の洗浄液を使いましょう。
学校や仕事で忙しく、毎日のケアが難しい場合は、使い捨てタイプの1dayタイプのカラコンをおすすめします。
<まとめ>
カラコンを継続的に使用する場合は、眼科で定期的に検査を受けましょう。
眼科にもよりますが、はじめてカラコンを使用する人は、レンズ使用日から1週間後に検査を受け、その後は1カ月後、3カ月後に検査を受けましょう。3カ月後の検査が終わったら、その後は3ヵ月に1回を目安に眼科を受診するのが一般的です。
カラコンを使用していると、ゴロゴロ感や痛みなどの自覚症状がなくても、知らず知らずのうちに目にキズがついていたり、目の障害が起こったりしていることがあります。
症状が悪化するとカラコン自体が使用できなくなってしまう恐れもあるので、必ず定期検査は受けてくださいね♪
また、定期検査の時期を迎えていない場合でも、レンズ装用中に違和感がある時は必ず眼科を受診しましょう。
こまめに眼の健康状態を確認しておくことが、カラコンを安全に楽しむためのカギです☆
眼科にもよりますが、はじめてカラコンを使用する人は、レンズ使用日から1週間後に検査を受け、その後は1カ月後、3カ月後に検査を受けましょう。3カ月後の検査が終わったら、その後は3ヵ月に1回を目安に眼科を受診するのが一般的です。
カラコンを使用していると、ゴロゴロ感や痛みなどの自覚症状がなくても、知らず知らずのうちに目にキズがついていたり、目の障害が起こったりしていることがあります。
症状が悪化するとカラコン自体が使用できなくなってしまう恐れもあるので、必ず定期検査は受けてくださいね♪
また、定期検査の時期を迎えていない場合でも、レンズ装用中に違和感がある時は必ず眼科を受診しましょう。
こまめに眼の健康状態を確認しておくことが、カラコンを安全に楽しむためのカギです☆
瞳の健康を考えながらカラコン選びをしてみてください。
ーー執筆者ーー
高度管理医療機器管理者:井上 沙弥香